ノコギリヤシサプリの正しい選び方と効果的な飲み方

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ノコギリヤシを摂取できる方法はサプリだけ?

ノコギリヤシを摂取できる方法はサプリだけ?

ノコギリヤシにはAGAの治療薬と同様の作用があります。しかし天然成分なので薬のような副作用がないため、薄毛に悩む男性なら積極的に摂りたいハーブです。「インディアンにハゲはいない」という話を聞いたことがありませんか?これは、アメリカの先住民たちがノコギリヤシの種子をたべていたことから広まった話だそうです。

そんなノコギリヤシは北米からメキシコにかけて自生している植物です。1960年頃からはアメリカやヨーロッパで、その効果について本格的な研究が進んだと言われています。しかし残念なことに、日本ではノコギリヤシの実や種子を食用として手に入れることはできません。加工された有効成分を、育毛剤やサプリメントとして利用、摂取することになります。

では育毛剤とサプリメント、どちらがよりノコギリヤシ成分の効果を実感できるのか。僕のおすすめは、自身の使用感から言ってもノコギリヤシサプリです。育毛剤は付けた瞬間に頭皮がスーッとして、液が付いた部分だけ血行がよくなる感じがします。その時だけは効きそうな気分にはなるのですが、やはり全身に作用するサプリメントの方が、髪全体を強くしてくれていると感じました。ノコギリヤシが男性ホルモンに働きかけることを考えても、服用によって身体の中から効果を発揮するのは当然のことかもしれません。

ノコギリヤシ含有量は320mgがひとつの目安?

ノコギリヤシ含有量は320mgがひとつの目安?

ノコギリヤシエキスは天然のハーブから抽出しているので、AGA治療薬に見られるような性欲減退や勃起障害、うつなどの副作用が報告されていません。米国の臨床試験では、被験者にノコギリヤシ抽出物を18ヶ月にわたって320mg、640mg、960mgと漸増投与した際の身体への影響が記録されました。その結果有害事象や副作用は認められず、ノコギリヤシの安全性は高いと発表されたそうです。

安全性が高いとされる一方で、国内ではノコギリヤシの過剰摂取による身体の不調を訴える声も上がっています。主な物には吐き気や胃痛・腹痛、下痢・便秘などの胃腸障害があります。なぜこのような症状がでるのかはわかっていませんが、ノコギリヤシの脂肪酸がホルモンに作用することから、男性ホルモンのバランスが崩れるからではないかと言われています。もともと日本にはない植物ですから、米国での臨床結果がそのまま日本人に当てはまるとは限らないのでしょう。

ではどれくらいがベストの摂取量なのでしょうか。日本で一般的と言われている摂取量目安は1日200~320mgです。ネットで見る限りでも「1日320mgを毎日摂取していたら、数か月で毛髪の量が増えた」という情報がたくさんアップされています。身体に変調をきたさない程度の量で高い効果を得るためには、1日300~320mgを摂取するのがいいようです。胃腸が弱い人は少ない量から始め、空腹時を避けるなどして飲み方を工夫するといいかもしれません。

ノコギリヤシ以外に含まれる「育毛成分」に注目!

ノコギリヤシサプリの選び方としては、ノコギリヤシの効果を引き上げたり補ったりしてくれる成分が入っているかどうかがポイントです。例えばコエンザイムQ10やビタミンB6です。抗酸化作用のあるコエンザイムQ10は、頭皮や毛乳頭の細胞を活性化し、強く太い髪を育てるのに役立ちます。そしてビタミンB6は、髪を作り出すたんぱく質の合成に欠かせない成分で、健康な髪を育てるために重要な働きをします。

そしてノコギリヤシと一緒に摂りたい3大成分が「亜鉛」「イソフラボン」「コラーゲンペプチド」です。亜鉛とイソフラボンには、ホルモンに作用してノコギリヤシの効果を高める効果があり、コラーゲンペプチドにはノコギリヤシには足りない育毛効果が期待できるのです。これらの3大成分が入っているノコギリヤシサプリなら、ノコギリヤシの有効成分を最大限に活かせ、高い効果が期待できます。

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